DAY1
Picton→ (ボート)→ Ship Cove
Ship Cove → Schoolhouse Bay Campsite (4.5 km)
1日目はPictonからボートでShip coveへ。
ボートでトレッキングに向かうのはミルフォードトラック以来で、とても新鮮です。
ボートはこちらの会社を利用しました。(行き帰りで90$)
内海なので、ボートは揺れずに快適です。
各湾にはリゾートホテルがあり、降りる人がいれば寄りながらボートは進みます。
降りる場所を間違えないようにね。
Ship Coveへ着くときれいなビーチが目に入ってきました。
早速水着に着替えて泳ぎます。
遠浅の海が続いている感じ。
そして!
なんと小さなエイがたくさんいるではありませんか。
エイを見たのは多分初めてで感動しました。
スノーケルあったらな。
ぼちぼち、スタートします。
すでにこの時点で大好きな雰囲気に囲まれてテンションが上がっています。
ポフツカワの花。
ハワイのオヒアレフアに似ていますが、違う植物だそうです。
でも親戚だそうです。
生き生きとした植物たち
開けた場所から見えた景色が、ポリネシアな雰囲気
本日の宿泊地が見えてきました。
本日のキャンプ地、Schoolhouse Bay Camp siteに到着。
目の前が海!!
既に2組いました。
そのうちの1組はドイツ人の小さな子連れ家族。
こんな素敵な場所で家族でキャンプなんて最高ですね。
テントを設営していると、Ship Coveで泳いでいたお兄さんたちも到着。
私は再び海の中へ。
気持ちーーーーーい!最高すぎます。
ここに停泊している船は自家用ボート。
羨ましい!
美しいサンセットを見て、おやすみなさい。
DAY2
Schoolhouse Bay Campsite → Camp Bay (22km)
霧が立ち込める幻想的な朝を迎えました。
ジャングル感満載の森の中を進みます。
今日は曇りなんだろうか、とガッカリしながら歩いていましたが、10時になると嘘のように晴れました。
嬉しくてまたテンションが上がります。
海に降りれる道を見つけたので、降りていくと透明な水がありました。
今日はTシャツの下に水着を着てきていて、入れる海は全部入りたいくらいの気持ちで歩いていたので、早速入ります。
あー、なんて気持ちいいのでしょう。
下が石なので透明度がすごいです。
このブルー、たまりません。
こんな天国みたいな場所に住んでいる人がいるのですね。
別荘も多いです。
光が美しい森も。
木々が茂っている場所は緑が美しい。
本日のキャンプ地、Camp Bayに到着しました。
近くにビーチがあります。
でもちょっと泳ぐ感じではなかった。。。
ここのキャンプ場は森の中に段々状になっていて、私は一番上の日当たりが良い場所にしました。
珍しく駐在している管理人がおり、その方に直接現金でお支払いします。(10$)
彼らは2週間のみで、明日からまた別の方が来るそうです。
レンジャーではなく一般の方のように見えました。
クイーンシャーロットトラックは私有地を通る場所があり、明日通るエリアは入域料が必要な場所があります。
そのチケットが、キャンプ場から歩いて5分の所にあるリゾートホテルで購入できるということなので行ってみることにしました。
初日のボートの事務所でも買えたのですが、バタバタしていたら買い忘れてしまったのです。
売店もあるようなので、コンブチャあったら買いたいな。
入口に売店がありましたが、ドアは閉まっていて
「今ちょっと出かけているけどすぐに戻ります」
という感じの貼り紙があったので待つことに。
しかし、待てども待てどもやってこない。
そのうち他の人たちもやってきて、みんな引き返していく。
困ったなぁ。
近くにスタッフらしき人も見当たらず。。。
一番奥の方にあるレストランへ行き、スタッフにその旨を伝えると、チケットそのものが売店においてあり
「この時間だともう閉まっているので明日の朝また来てみて」
とのこと。
この会話を聞いていた、初日から一緒のお兄さんが
「ネット上でチケットを購入できるよ」と教えてくれました。
しかし、
「私はニュージーランドのSIMを入れていなからネットが繋がらないの。」
と言うと
「このホテルのWifiがあるよ!」
とスタッフからWifiのパスワードを聞き出してくれました。
助かった〜!
その場で操作して購入完了。
お兄さんたちにお礼を言ってキャンプ地に戻ります。
このお兄さんたちは、荷物をボートで次の宿泊地まで送ってもらうサービスを利用しており、
荷物をピックアップするためにこのホテルに来ていたそう。
テントを張ったのが私の近くだったので様子を見ていると、普通サイズのフライパンやワインを持ち込んで、
優雅な旅をしていました!
わー、こういうのもいいな。
次にもしここを歩くことがあれば、誰かと一緒に、そしてお兄さんたちみたいにワインなんかも持ち込んで
「ザ・バケーション!」って感じで歩いてみたいと思いました。
日本では想像できない楽しみ方を学ぶニュージーの旅。
3日目に続く。