すっかり報告するのを忘れておりましたが、2022年2月にヒマラヤトレッキング本の第2弾を出版しました。
(もう半年も前のことなのに、うっかりしておりました!)
女ひとりで25日間 ヒマラヤを歩いてみれば 2 〜アンナプルナをぐるりと1周〜
こちらは2018年に歩いたアンナプルナサーキット&ベースキャンプトレッキングの様子をまとめたものです。
これまた25日間と長い旅になりました。
1回目のトレッキングとはまた全然違う体験。
美しくて、
苦しくて、
それでもやっぱり
美しくて
嬉しくて。
あの場所にいられることが幸せで、
山を見ながら歩くことがただただ嬉しくて、
あんなにハートが震える体験は私にとっては他にない。
だから、どうしても本にしたかった。
相変わらずの生みの苦しみに悶えながら、ようやく形になりました。
よろしければ手に取っていただけたら嬉しいです。
はじめに
初めましての方も、もしかしたら前作(女ひとりで26日間ヒマラヤを歩いてみれ
ば~大自然と自分に繋がる旅~)を読んでくださった方も、この本を手に取ってくだ
さりありがとうございます。
前作は、私の初めての本格的なヒマラヤトレッキングで、エベレストエリアを26日
間かけて歩いた話でした。すっかりヒマラヤに魅了された私は翌2018年も懲りずに
またネパールへと向かったのでした。
前回の旅では、ほとんどの時間を一人で過ごしながらも大勢の人に助けられ、まる
で何者かに歩かされているかのような導きにより、すばらしい体験をしました。今回
はまた全然違った体験が待っており、それは予想もしていなかった展開となりまし
た。歩くことを通して、その時に必要な学びや気づきを得たり、やりたいことに挑戦
させてもらっているような気がします。
やはり本にまとめずにはこのトレッキングを終われない、そんな気がして今回も本
にまとめました。私の中の真実は自分の体験ですが、同じ体験をしても感じ方は人そ
れぞれだと思います。何に興味を示し、何に反応し、何に震えたか。
どんな25日間が待っているでしょうか。さあ、再び一緒にヒマラヤの旅へ出かけま
しょう。一緒に旅してくれてありがとうございます。
内容紹介
【概要】
すっかりヒマラヤに魅せられた著者は、2度目のネパールトレッキングへと旅立つ。今回はアンナプルナ山群の周りを一周するアンナプルナサーキットを舞台に、アンナプルナべースキャンプへも足を伸ばす。仲間との出会いによって旅が進んでいく。なぜこんなにもヒマラヤに魅せられてしまうのか、その答えが少しわかったような体験が待っていた。美しい数々の写真も見応えあります。ヒマラヤトレッキングを考えている人や山が好きな人はもちろん、これから山に登ってみたい人や自然に触れたい人にも手に取っていただきたい一冊です。
【目次】
はじめに
第1章 アンナプルナサーキットトレッキングの概要
・アンナプルナサーキットトレッキング
・25日間のトレッキングルート
・トレッキングルートマップ
第2章 出会い
・チームの誕生
・偶然の再会
・過去との出会い
・体との対話
第3章 深く高いところへ
・天との出会い
・采配
・ヤツィ
・女性としての冒険
・トロンパス越え
第4章 風の吹く村
・勘が冴える日
・魅惑の食べ物たち
・温泉で極楽気分
・体の悲鳴
第5章 アンナプルナベースキャンプ
・別れと再会
・雪
・天界へ
・トレッキングの終わり
第6章 トレッキング情報
・ロッジ
・食事・水
・シャワー
・トレッキングの持ち物
・トレッキングのスタイル
・高山病対策
おわりに
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「女ひとりで25日間 ヒマラヤを歩いてみれば 2 〜アンナプルナをぐるりと1周〜」
是非多くの方に読んでいただきたいです。
これなら私もいけるかも!?
と思えるのではないかと思います。
そして、よろしければ感想をレビューに書き込んでいただけると嬉しいです。
第1弾は2017年にエベレスト街道を歩いた時のストーリーです。
女ひとりで26日間 ヒマラヤを歩いてみれば 〜大自然と自分に繋がる旅〜
こちらもよろしくお願いします。