DAY3 James Mackay Hut→Lewis Hut→Heaphy Hut
今日の朝焼けも見事です。
こんな景色が見えるので、朝起きるのがとっても楽しみ。
4日間のうち、コース的に1番楽しかったが3日目!
自然と写真も多めです。
最初は森の中。
面白い植物に足が止まります。
小さな白い花もかわいい!
Lewis Hutに到着。
ここででお昼休憩をしているとKiwiカップルがやってきて少し話しました。
なんと4月(2ヶ月後)に桜を見に3週間日本に行くらしい。
外国人の桜人気がすごい!
日本の桜をみたいという人の多いこと!!
Lewis HutからHeaphy Hutまでの道がすばらしく良かった。
ジャングルって感じで、とても気持ちの良い気が漂っています。
ものすごく大きな木が数本あって興奮。
「あー、これに会うためにヒーフィーを歩いたのか!」
と思ったくらい。
なんならここに泊まりたかった。
海が見えてきたと思ったら、Heaphy Hutに到着!
Heaphy Hutはまるで隠れ家のようにラグーンの前に建っていて、会員制のホテルのような佇まい。
キャンプサイトは芝生で広くてこちらも気持ちが良い。
そして、テントを張って海へ!
水はタンニンで茶色い。
冷たすぎず気持ちいい!
そして結構深い。
対岸にある洞窟の方を見たくて行きは歩いて渡ったけれど、帰りは違うところから渡ったので結構深くて泳ぐ羽目に!
ビーサンを右手で持っていて、右手がかけなかったので、思うように泳げず溺れるかと思いました。
危ない危ない。
テント場に戻ると、単独の女の子も初日から一緒のカップル達も到着していました。
単独の女の子はこの広いキャンプ地で、私のテントの2mしか離れていないくらいの所に張っていたのでちょっと嫌だなぁと思ったけど言えない。。。
私には近すぎる距離。
単純に近すぎて息苦しい感じがするのと、音が響くことを気にしてしまう。
こんなに広いのになんでここに張るの?と思ってしまいました。
移動したら嫌な感じかなぁと迷いましたが、その子が泳ぎに行った後に私のテントを移動することにしました。
海から戻ってきたカップルに
「なんで移動しているの?」
と聞かれたので、
「明日の朝早いから音を立てて彼女を邪魔したくない」
と言ったら、カップルの女性(ドイツ人)に、
「そうそう、日本人はそういう風に考えるよのね。でも彼女が後から張ったんだから、彼女は全く気にしないんでしょうね」
と言われ、はっとしました。
なるほど気にしないんだ!!
これも人それぞれだね。
「人に迷惑かけてはいけない」という風に育った「超日本人な自分」に気がつき苦笑。
夕日もきれい。
Heaphy Hut/Campは素晴らしいロケーションだったけど、サンドフライの量はものすごくって鳥肌立つくらい大量でした。
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